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日本の教会員

 

青柳弘一長老の記事2014年2月号−2

 

 

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救いの業を速める-2 ローカルページFebruary 201424

自分の意志で,考え,霊感を受け,決めて,行う場アジア北地域会長会第一顧問 青柳弘一(あおやぎこういち)長老教会員へ(福音を教えること),新会員へ(改宗者の定着),教会を知らない人へ(会員伝道活動),教会から足が遠のいている人へ(レスキュー),霊界にいる先祖へ(神殿・家族歴史活動)─預言者は,様々な人への 「救いの業」に携わるよう会員に勧告していますが,行うことはただ一つ,「すべての人々を,イエスのもとに来て救われるよう『招く』こと」※1です。1月号に続き,日本において,この「救いの業」のもたらす祝福と喜びを,七十人の青柳弘一長老に語っていただきました。(編集室)

今までの日本の教会の歩みを見てきますと,教会の使命─今は「救いの業」(Work of Salvation)という言い方に変わっていますけれど─である伝道やレスキュー(再活発化)を一所懸命やっても,かたや目に見えないところで,夫婦が離婚したり,親子の問題が生じたり,子供たちが教会から遠ざかったりといった現象が起こってきました。それは,福音に受け身になっていて,指導者から指示されたことには熱心に取り組むものの,福音の本質である「自分と家族の昇栄」への理解が十分でなく,わたしたちの焦点がずれていたからではないか,という気がします。

救いは個人(Individual)事柄(matter)であり,昇栄は家族(Family)事柄(matter)である,と十二使徒は語っています。基本的に,救いはわたしたち自身の意志と責任とキリストの(あがな)いでつかみ取っていくものです。自由意志(Agency(エージェンシー))の原則により,家族が自分たち自身で昇栄すると決意しなければ家族の昇栄はありえない。そこにこの福音の大きな原則があり,また力があると思います。自分自身でこの福音に取り組み,自分で自分を救い,自分で自分の家族を救う。この教義の本質を夫婦も親子もよく理解することが,今,必要だと感じます。

さらに,預言者ジョセフ・スミスの言葉を借りると「自分の救いだけでなく,人の救いもわたしたちの責任である」という部分に,もっと深い理解の光を当てていく必要があるだろうと思います。「救いの業」の衛星放送でバラード長老が言われましに福音を伝えることである,と。人を救うために働くと,同時に自分自身が救われる,それが「救いの業」─愛の働きだろうと思いますね。